セブ島とシャルガオ島での暮らしの違いとは
- Eiko
- 7 日前
- 読了時間: 5分
今日はセブからシャルガオに来て自分なりに気づいたこと、驚いたこと、感じた違いについて比較してみました。

まず1つ目は
シャルガオの小さな商店や八百屋さん、隣の町にある大きめのスーパーマーケットなどなど、お買い物の際プラスティックバッグはほぼもらうことはなくペーパーバッグに入れてもらうか5ペソ(約13円)でエコバッグが売っています。
ご飯屋さんやカフェなどでお持ち帰りをオーダーするときも、箱やリユースできるタッパーをそこで購入する必要がある場合がほとんどです。
セブでは週に2日か3日決まった曜日はプラスティックフリーの日がありますが、それ以外はまだ普通にスーパーなど無料で大きなプラスティックバッグに入れてもらえます。
またフィリピン人は元々は手でご飯を食べるスタイルだそうで、食堂とかではフォークとかがないところも多く小さなビニール袋を手にはめてご飯を食べて、食べ終わったら捨てる、お水も1ペソずつ小さなビニール袋入れて買えるので、飲み終わったら捨てる、というのが多いので、本当にプラスティックのゴミが多いなぁと感じていたので、エコの考え方だとシャルガオのほうがいいなぁと思っています。

2つ目は、これは本当に不便だなぁと感じてしまうことなのですが、シャルガオではクレジットカードがほぼ使えません。
General Lunaというおしゃれなカフェやお店がたくさん並ぶエリアでもなかなか使えるお店は少ないです🥲
その上ATMではなぜが最大10,000ペソ (現在約26,000円)までしか一回に引き出せないのと、手数料が250〜300ペソ(650〜780円)かかるので数回に分けて引き出すのも毎回手数料がかかって高くついてしまうので、今はキャッシュ全然持ち歩かないという方も多いと思いますが、シャルガオを訪れる際にはキャッシュのご用意必須です🙏🏽
また15日・30日などの一般的なお給料日であろう日にはATMが大行列になり、みんなが一気に引き出すためATMにもう現金入ってないから今日は使えないよ!と言われた日にはかなり困ってしまったので、その点にもご注意を!笑
一方セブではクレジットが使えるところも多いですし、ATMも銀行によりますが25,000ペソ〜40,000ペソまで一度に引き出せるところがあり、Ayala mall の近くにあるHSBCという銀行は海外手数料がかからないため、いつも海外からの利用者で列が出来ています。

3つ目は有名なチェーン店やコンビニがシャルガオにはありません。
海外どこに行っても一つは見つかるようなスターバックスやマクドナルドもないですし、フィリピンで一番人気のJollibeeというセブならあっちこっちにありいつも混んでるハンバーガーとチキンのファストフード店もないです。
唯一あるフィリピンのチェーン店はAndocksというチキン屋さんとTOMNTOMSというカフェですが、本当にその二つくらいしか今のところ見かけてません。笑

4つ目はやはり、これは離島ならではのものだと思いますが、停電や水が止まること多々です。
セブでも停電は時々ありますが、一時間以内で復活したりそこまで長く続くことはなかったですが、シャルガオでは計画的に停電にしてることもあるのかもしれないですが、大家さんから、”明日は一日停電するからね”と言われ、朝6時から22時過ぎまで本当に一日中電気はつかずでした。夜に突然しばらく停電もよくあります。
その丸一日停電の日は、いつもは全然人がいないのんびりなビーチもみんな家族でハンモック持参でチルしていて、家にいても暑いしやはりみんな来るのは木陰のビーチだよね…という感じで空いてる木陰探しが大変でした。笑

5つ目は蚊の強さ!です。笑
なにそれ、、、と思われてしまいそうですが、本当にセブでも蚊には刺されますが、蚊のかゆみの強さに驚きです。そして大きく腫れて掻いてしまうと跡が残り、シャルガオに来てからわたしの足は傷だらけになっております。笑
自分だけこんなに痒がってるのかなぁと思いましたが、ある日お隣のおばさんに、夜蚊がすごいでしょ?寝れてる?と言われ、本当に痒みで何度も目が覚めていたので、寝れてません🥲と言ったら蚊帳を貸してくれました。
となりのトトロみたいだなぁと思いながら使ってみるとその日はぐっすり寝れて、やはり蚊帳は良い!となり、早速蚊帳購入しました。笑
シャルガオトリップには木や自然がたくさんある場所に行くときなどは、虫除けや蚊に刺されに効くものがあると安心かと思います。


6つ目は、物価はやはり高いです。
誰と話してもセブから来たと言うと、シャルガオは高いよねと言われますが、近くにスーパーとかもないので、基本サリサリストアと呼ばれるなんでもちょっとずつ売ってる商店みたいなところで買うので、それもあり基本割高になるのと、野菜やフルーツ、食堂で売っているおかずなどなど全てセブよりもやはり少しずつ高いです。
おしゃれなカフェはラテとかが180ペソくらいなので、約470円くらいと考えると日本の物価と近い感じになりそうですね😅


最後7つ目は、ローカルは一目瞭然
フィリピンの他の島、ボホール島、シキホール島、レイテ島、カモテス島、ボラカイ島等などいくつか行きましたが、この方はここの地元の人だなと見ただけでわかることはあまりないと思うのですが、シャルガオ島の地元の人は本当に強いオーラを放っていて、proud local をすごく感じます。
セブにいて、シャルガオのローカルのようなフィリピン人を見かけることはほぼないと思うので、この強いカルチャーもまたこのシャルガオ島の魅力の一つだと思います。

と、これくらいが今のところ感じたセブとシャルガオは違うなぁと思うことでした。
シャルガオに行く際、セブで乗り換えの為に滞在するという機会もあると思いますので、同じフィリピンでも全く違う雰囲気をぜひ楽しんでみてください🌴✨
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